八戸商工会議所

2026年03月17日(火)周知

青い森しんきんReport2026年1月版 | -

■漁業・水産加工業
・1 月の八戸港の水揚げは、数量 933 トン、金額 328.2 百万円で、前年同月比で数量は 54.0 %増 、金額は 1.4% 減だった。
・1 月における数量 933 トンは、過去 10 年間で最高の 20 24 年 1 月の 1,230 トンの 75.9 %だった。金額 328.2 百万円は、この 10 年間で最高の 2017 年 1 月の 505.0 百万円の 65.0 %だった。
・イカ釣り近海スルメイカ は、採捕停止命令により 水揚げは無く、イカ釣り全体では、 船凍 スルメイカの水揚げのみであり、数量 30 トン・金額 36.8 百万円となり、前年同月比で数量 51.6 %減・金額 70.0%減だった。
・大中型巻き網:三陸巻き網 及び遠海巻き網ともに、八戸港に水揚げは無かった。
・トロール:大型 船は船体整備期間中であり水揚げは無かった。中型船は 数量 380 トン・金額 160.9 百万円で前年同月比数量 31.9 %増・金額 28.9 %増となった。小型船は数量 24 トン・金額 8.8 百万円となり、トロール全体では数量 404  トン・金額 169.6 百万円で前年同月比数量 19.9 %増・金額 21.3%増となった。

■建設業
・八戸建設業協会による官公庁工事の新規受注状況は、国発注は無し。県発注は国道340号橋梁補修工事、五戸川河川災害復旧工事、県営住宅空住戸修繕工事等の受注があり、市発注は八戸第五処理分区下水道整備工事の受注があった。町 村発注は無し。県の受注が前年比大幅増加となったものの、国・市の受注が前年比減少したことにより、新規受注高合計は 2 ヶ月振りに前年比 21.4 %減少となった。

・1月の八戸地区建設業者 5 社民間工事の新規受注状況は、建築は県内医療施設改修工事、事業所修繕工事等の受注があり、土木は道路修繕工事等の受注があった。新規受注高は、建築が前年を大幅に上回ったことから、前年同月比 273.8 %増となり 5 ヶ月連続で前年実績を上回った。受注残高は、前年同月比で建築が上回ったことから、 前年同月比 61.0 %増となり 2 9 ヶ月連続前年実績を上回り順調に推移している。

・12月の住宅着工戸数は、持家が 37 戸で前年同月の43 戸から 6 戸減、貸家は 4 戸で前年同月の 32 戸から 28 戸減、分譲は 28 戸で前年同月の 18 戸から 10 戸増となった。総着工戸数は69 戸となり、前年同月 93 戸から 24 戸減となった。建築確認申請件数は43 件で前年同月の 53 件から 10 件減となった。年度累計においては、前年実績を 98 件下回った。

■鉄工業
鉄骨工事

・八戸市内鉄工業者(7 社)の鉄骨工事の新規受注は 、モニター撤去工事及びクレーン走行レール工事等合わせて28 百万円、前年同月比 36.4 %減 となった。受注残高は前年同月比150.1 %増 の 1,238 百万円となり、10 ヶ月連続で前年同月比増となった。

製缶工事
製缶工事の新規受注は、熱源設備の改修・更新・製作及び送水管補修工事等合わせて158 百万円、前年同月比 444.8% 増となった。受注残高は 、1,078 百万円で前年同月比70.0% 増 とな った。

その他
原料資材の価格は、1 月に入り鋼板が若干値下がりしたが、丸棒・ H 形鋼のそれぞれの価格の変動はなく、依然として高止まりの状況が続いている。

■個人消費
《 ガソリン価格・灯油価格》
ガソリン価格は 12 月 31 日暫定税率廃止により 1 月末で 153 円となった。 灯油価格は補助金が適用されており 2,100 円台で推移している。

《 電気料金 》東北電力の電気料金
2 月分( 1 月使用分)は、国の「電気・ガス料金支援」に基 づく、燃料費等調整単価が1 キロワット時につき ▲ 13.26 円となり 7,341 円と なった。3月分( 2 月使用料金)は、 前月から 31 円増加し 7,372 円となる予定。

《 婦人服 》
初売りを開催するも来店客数は前年比割れとなり 、春物商品と冬物 アウターコート・ウールコート・ダウンジャケット・ニットセーター・ロングスカート・ワイドパンツ 等の販売伸びず苦戦 。

《 紳士服 》
1月はアウターコート・セーター・ジャケット、パンツ・カジュアル商品等年末の反動か?販売伸びず低迷。スーツはオールシーズン向けが好調に推移し、又、リピーター客への販売が昨年を大きく上回り堅調な売上となった。

 《 靴 》
 1月は降雪もあり気温も例年並みに低くなり、初売り・冬物スノーブーツ割引セールにより、サップランドスノーブーツがメンズ・レディース共に売上げを大きく伸ばした。キッズは入学用シューズが好調に推移。レディースは入園・入学用パンプス等も売れ始めてきた。新年度はコンバースニューモデルシューズが流行の兆しあり。

《 市内大型小売店(3店) 》
 市内大型小売店は、12 月 8 日の震度 6 強の地震 の影響により テナントが完全営業出来ない大型店小売店もあり、売上は前年度比大幅ダウンとなった。1 月は正月の初売り以降来店客が前年比大幅増加となり、食料品・身の回り品・ドラックストア・雑貨等前年比をクリアとなったが、婦人・子供冬物衣料は販売伸びず苦戦。
1 月の大型小売店3 店の売上は、前年同月比 36. 2 %増加(イトーヨーカドー 2024 年 8 月の閉店に伴い前年9 月より売上計上なしのため)となり 、前々年同月比は 2.2 %増加となり地震の影響を大きく受けた厳しい月となった。

《 新車登録台数 》
 普通乗用車の新車登録台数は、普通乗用車は184 台で前年同月比 30.8 %減となり、 7 ヶ月連続で減少となった。小型乗用車 は 158 台で前年同月比 21.5 増 と 2 ヶ月 連続で増加 となった。普通乗用車と小型乗用車を合わせた乗用車全体では前年同月比 13.6 減 の 342 台となった。軽自動車は 17 9 台で前年同月比 26.3 %減となった。

■倒 産                      (単位:件、百万円)

            1月    前年同月   年度累計   前年同期 
  件  数   0              1          14       13
  金  額      0       128    1,324     878
 平均負債額    0

   128

  94.6     67.5 


雇 用                     (単位:人、%、倍)

      新 規  前年同月比  月間有効  前年同月比
  求 職 者 数    1,220       △3.0    5,052         2.1
  求   人   数    2,445      △12.6   6,802       △0.6
  求 人 倍 率      2.00         (2.29)        1.35    (1.38) 
  就 職 件 数       282        8.9     ー      ー