八戸商工会議所

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2026年02月02日(月)周知

青い森しんきんReport2025年12月版 | -

■漁業・水産加工業
・12 月の八戸港の水揚げは、数量1,136 トン、金額 780.7 百万円で、前年同月比で数量は 87. 6 %減 、金額は5.0% 減 だった。

・12 月における数量 1,136 トンは、過去 10 年間で最高の 2018年 12 月の 13,954 トンの 8 1 で上から 10 番目、 金額 780.7 百万円はこの 10 年間で最高の 2016年 12 月の 3 175.0 百万円の 24.6%となり過去 10 年間で8 番目だった 。

・12 月時点での年累計の数量22,536トンは 、 前年同月比 65.1%減で、この 10 年間で過去最高の2018年 12月の108,192 トンの 20 .8 %だった。金額 11 096.5 百万円は前年同月比 13.2%減で、 10 年間で 7 番目だった 。(最高は 2016 年 12 月 23 435.0 百万円)

・イカ釣り近海スルメイカは、採捕停止命令により 水揚げ は無かった。船凍スルメイカの水揚げは、数量 233トン・金額 325.5 百万円(前年同月比で数量 651.6 %増・金額 401.0 %増)、船凍 ムラサキイカの水揚げ は、数量 65 トン・金額 56 3 百万円 前年 同月水揚げ無し)で、イカ釣り全体では、数量 298 トン・金額 381.9百万円となり、前年同月比で数量 831.3 %増・金額 476.0 %増 だった。

・大中型巻き網は、遠海巻き網及び三陸巻き網ともに、八戸港に水揚げは無かった。

・トロール大型船は船体整備期間中であ り水揚げは無かった。 中型船 は 数量 452 トン金額 272.0 百万円で前年同月比数量 18.3 %増・金額 89.0 %増となった。小型船は数量 26 トン・金額 10.9 百万円となり、トロール全体では数量 478 トン・金額 282.9 百万円で前年同月比数量 13.3 %増・金額 75.6 %増となった。
 

■建設業
・八戸建設業協会による官公庁工事の新規受注状況は、国発注は無し。県発注は八戸環状線道路改良工事 、軽米名川線橋梁補修工事、国道 454 号道路災害防除 工事等の受注があり、市発注は卸団地 1 号線道路修繕工事、白銀地区下水道整備工事、糖塚地区下水道整備工事等の受注があった。町村発注は無し。県の受注が前年比大幅増加となったことにより、新規受注高合計は 2 ヶ月振りに前年比 72.9 %増となった。

・12 月の 八戸地区建設業者 5 社民間工事の新規受注状況は、建築は県内外商業施設新築増設工事、事業所修繕工事等の受注があり、土木は道路修繕工事等の受注があった。新規受注高は、建築が前年を上回ったことから、前年同月比 50.4 %増となり 4 ヶ月連続で前年実績を上回った。受注残高は、前年同月比で建築が上回ったことから前年同月比53.1 %増となり 2 8 ヶ月連続前年実績を上回り順調に推移している。
 

・11月の住宅着工戸数は、持家が 42 戸で前年同月の 55 戸から 13 戸減、貸家は 10 戸で前年同月の44 戸から 34 戸減、分譲は 9 戸で前年同月の 20 戸から 11 戸減 と なった。総着工戸数は62 戸となり、前年同月 119 戸から 57 戸減となった。建築確認申請件数は46 件で前年同月の 62 件から 16 件減となった。年度累計においては、前年実績を 88 件下回った。



■鉄工業
鉄骨工事

・八戸市内鉄工業者(7 社)の鉄骨工事の新規受注は 、クレーン走行レール製作及び 市場改修 工事等合わせて 15 百万円、前年同月比 6.3 %減 となった。受注残高は前年同月比93.9% 増の 1,235 百万円となり、9 ヶ月連続で 前年同月比増 となった。

製缶工事
製缶工事の新規受注は、ローター軸製作組換工事、 メンテナンス 工事等合わせて 304 百万円、前年同月比 484.6%増と なった。受注残高は 、 918 百万円で前年同月比59.4 %増となった。

その他
鋼板・丸棒・H 形鋼の原料資材の価格は 4 ヶ月変動ないものの、依然として高止まりの状況が続いている。

■個人消費
《 ガソリン価格・灯油価格》
ガソリン価格は 11 月 13 日以降、補助金は段階的に引き上げられ 12 月下旬時点で155 円となった。 灯油価格 も補助金が継続中であり 2,200 円台で推移している。 

《 電気料金 》
東北電力の電気料金1 月分( 12 月使用分)は、国の「電気・ガス料金支援」に基づく、燃料費等調整単価が1 キロワット時につき ▲ 8.76 円となり 8,511 円と なった。2月分( 1 月使用料金)は、 前月から 1,170 円減少し 7,341 円となる予定。

《 婦人服 》
12月 8 日に「青森県東方沖地震」が発生したことにより、来店客数は前年比割れとなり各商品の販売伸びず。そのような中、 SNS による《地震特別割引セール》を会員に発信し 、アウターコート・ウールコート・ダウンジャケット・ニットセーター・ロングスカート・ワイドパンツ 等の販売促進に努めた。

《 紳士服 》
 地震の影響によりスプリンクラーが破損し商品に水が被った為、急遽割引セールを開催。アウターコ ート・セーター・ジャケットが好調に販売となった。スーツは地震による来店客の減少により売上ダウンを見込んでいたが、成人式・就職向けが好調に推移し、又、リピーター客への販売が昨年を大きく上回り堅調な売上となった。

 《 靴 》
 地震の影響、平年よりも気温の高い日が多く降雪もなく、来店客数は前年比割れとなり、スノーブーツ・防寒靴の販売伸びず苦戦。例年クリスマスプレゼントにブランドスノーブーツが伸張するのだが、今年は食料品に比重がかかっているのか販売不振。特にレディース・キッズのタウンブーツが動かず厳しい月となった。

《 市内大型小売店(3店) 》
 市内大型小売店は、12 月 8 日の震度 6 強の地震により天井の崩壊、壁面のひび割れ崩落、エスカレーターの損壊、スプリンクラーの破損等により、店舗閉鎖を余儀なくされ売上は前年比大幅 ダウンとなった。特に 婦人・子供冬物衣料は販売伸びず苦戦。身の回り品・雑貨・ドラックストア・一般小物販売店は中旬以降例年並みに推移し、クリスマス商品・正月食品は例年通りの動きとなった。お歳暮商戦は、お歳暮自体 取りやめる企業が増え11 月から伸び悩み大幅前年比割れとなった。 12 月の大型小売店3店の売上は、前年同月比 17.0 %増加(イトーヨーカドー 2024 年 8 月の閉店に伴い前年9 月より売上計上なしのため)となり 、前々年同月比は 13.1 %減少となり地震の影響を大きく受けた厳しい月となった。

《 新車登録台数 》
 普通乗用車の新車登録台数は、普通乗用車は145 台で前年同月比 22. 0 %減となり、 6ヶ月連続で減少となった。小型乗用車は 122 台で前年同月比 48.8% 増 と 8 ヶ月 振りに増加となった。普通乗用車と小型乗用車を合わせた乗用車全体では前年同月比 0.4% 減の267 台となった。軽自動車は 173 台で前年同月比 18.4 %減となった。

■倒 産                      (単位:件、百万円)

            12月    前年同月   年度累計   前年同期 
  件  数   0               0          14        12 
  金  額      0       0    1,324      750 
 平均負債額    0

   ー

  94.6     62.5 


雇 用                     (単位:人、%、倍)

      新 規  前年同月比  月間有効  前年同月比
  求 職 者 数       942          3.0    4,783        △0.3 
  求   人   数    2,416             9.9   6,590       △4.9
  求 人 倍 率      2.56         (2.40)        1.38     (1.45) 
  就 職 件 数       274       △13.3     ー      ー