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新しい漁業のモデルに!
日本初の欧州型トロール船「第51開洋丸」が完成!

震災からの復旧、流失した船の代船として建造。

昨年7月、日本で初めての欧州型トロール船「第51開洋丸」(総トン数605トン)が竣工しました。

これは、八戸機船漁業協同組合が、東日本大震災からの復興を目的として、国・県・市による「共同利用型漁船等復旧事業」の支援を受けて建造された、わが国初の欧州型トロール船。国の「がんばる漁業復興支援事業」の一環として、一般社団法人日本トロール底魚協会が事業実施者になり、八戸で被災、流失した船の代船として、開洋漁業株式会社が使用しています。

去年8月、北太平洋の天皇海山漁場での操業を皮切りに、今年は新たな漁場として南西インド洋でも操業を行っており、今後八戸地域の水産復興への貢献が大いに期待されています。

日本の漁業の新時代を担う次世代型のトロール船

アイスランドやノルウェーなどの北欧諸国は、トロール漁業が盛んな漁業先進国。漁船にも最新鋭の設備が導入されています。

そのような欧州型トロール船の特徴と日本漁船の特徴を取り入れた和洋折衷で安全性を十分に考慮し建造されており、長期間を船上で過ごす乗組員のために居住空間も広めに造られています。また、漁労・加工設備の機械化が進んでおり、乗組員にとってより働きやすい環境と態勢が構築されました。

このような特徴を取り入れた新船「第51開洋丸」。日本の漁業の新時代を担う次世代型のトロール船に今注目が集まっています。

第51開洋丸の特徴

  • 日本で初めて、北欧技術を取り入れた漁具、装備や幅広の船形を導入し、甲板の作業性を改善しています。
  • 360度の視界を確保したブリッジとし、モニターや計器を一目で確認できるように改善されました。
  • 欧米製の魚群探知機、トロールセンサーなどを装備し、電動ウインチとオートロール装置を利用することで、曳綱時の綱の安定性、効率の向上が図られています。
  • EU認証の取得も可能な施工設備とし、高品質な製品の製造を可能にしています。
  • 居住性を被代船比で約1.9倍に広げ、快適な船内生活を可能にしました。

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