2010年07月16日
中活協が全体会議/空き床対策、おんでカード加盟店促進へ
八戸中心市街地活性化協議会(橋本昭一会長)は、5月26日に当所で全体会議を開催し、平成22年度の事業計画を決定した。
同協議会は、平成19年に当所と㈱まちづくり八戸の二者で設置。八戸市、中心市街地の商業者、住民団体、金融機関等、構成団体37名で組織されている。
平成21年度は、「花小路整備部会」に加え、新たに「空き床対策検討部会」「交通アクセス検討部会」を設置し、3部会体制にて各種協議を実施した。具体的には、中心市街地のビルの空き床及び空き店舗を減らすため、物件の調査、テナント入居を促進させるために必要な支援制度の研究を実施した。
また、中心市街地への来街者の交通利便性の向上を目的に、従来の共通駐車券事業の在り方について検討し、新たに「おんでカード」のスキームを考案。現在は、実施主体である㈱まちづくり八戸に採用され、本年2月15日より事業開始している。
平成22年度も引き続き3つの専門部会で、空き床対策、おんでカード加盟店の加入促進等に取り組んでいく。
また会議では、八戸市から「八戸市中心市街地活性化基本計画」の進捗状況も報告された。同計画では、平成13年3月までに、歩行者通行量45,500人、居住人口4,800という具体的な目標数値を掲げている。しかし、当所が昨年実施した歩行者通行量調査では24,979人と厳しい状況となっている。
これを受け、八戸市は「中心商店街空き店舗・空き床解消事業」を通じて、新規出店者の支援をするほか、まちづくり八戸が建設し、八戸市が賃貸住宅として借上げる「借上市営住宅整備事業」で目標数値の達成を目指す。
/ wrote by gyoumuka1