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2006年11月22日

部会員の研修・研鑽事業実施/不動産証券化ビジネス等

 当所理財部会不動産業分科会(中村彰祐会長)は十一月十四日、八戸商工会館で「不動産証券化ビジネスと地方都市の活性化」をテーマに講演会を開催し、分科会員など約六十名が出席した。また、観光サービス部会(橋本精二部会長)、情報産業部会(河田一臣部会長)が研修会、視察会を開催し、部会員の研修・研鑽に努めた。
 不動産業分科会の講演会では、日本管財㈱・小林浩之資産運用ユニットマネージャーが不動産証券化ビジネスの概略や運用事例などを解説したほか、「地価と地域について」をテーマに、みちのく鑑定事
務所・鈴木泰雄代表取締役が県内の地価動向や不動産を取り巻く環境等について講演した。
 小林氏は「不動産を証券化し流動化させることで新たな資金を取り込むことができるため、その市場は拡大を続けている。大都市圏では証券化ビジネスの発展により不動産業界が景気回復に貢献してきた。地方でも不動産業界が地域経済活性化をリードして欲しい」と述べた。また、鈴木氏は「住宅建築や土地取引件数の減少が著しく不動産業界は厳しい状況。中心街の地価は居住人口の極端な減少や郊外型ショッピングセンターの進出などで下落が続いている。人口減少社会に対応した事業展開が必要」と現状を分析した。
 観光サービス部会では十一月八日、八戸プラザホテルで「お客様の心をつかむ、接客サービスの本質とは?」をテーマに、HAYASHIDA-CS総研・林田正光会長の講演が行われ部会員など二百名以上が参加。参加者は顧客満足度を高めるための接客方法等について真剣な表情で聞き入っていた。
 また、情報産業部会では十一月十日~十一日、函館市内の視察会を実施。函館商工会議所を訪問し、同市の現況や観光施策について懇談した他、市内の観光施設を視察した。
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講演する小林氏                   参加した不動産業分科会員の方々

[2006.11.20号掲載]

/ wrote by gyoumuka1