殿様御膳

八戸藩最後の藩主南部信順公が食した料理を当時の文献を基に現代風に再現。

南部信順公(なんぶ のぶゆき)は、8代薩摩藩主・島津重豪(しげひで)の子として生まれ、25歳で婿入りして第9代八戸藩主として幕末を迎えた最後の殿様。八戸を愛し、とても家臣や庶民に親しまれていた。

時の11代将軍、徳川家斉(いえなり)の御台所は姉の茂姫。また11代薩摩藩主の島津斉彬(なりあきら)は島津重豪のひ孫で信順公は大叔父にあたる。島津斉彬の養女となり、その後近衛家の養女として13代将軍・徳川家定(いえさだ)へ輿入れした天璋院篤姫(てんしょういんあつひめ)も島津一門。一時は信順公の長女・八百姫が御台所候補となったとの話もある。

信順公は幕政改革を進める島津斉彬や篤姫をサポートするなど江戸で多忙な日々を過ごした。そんな信順公が楽しみにしていたのが三社大祭行列。城の大手門には見学用の桟敷が設けられ、城中では祭りのための献立が用意された。その料理を文献にもとづき、現代の料理人が腕をふるって再現したものが「殿様お祭り御膳」。旧暦のえんぶりの日(正月)に食したお祝い御膳を当時の文献を参考に、創作メニューとして仕上げたものが「殿様えんぶり御膳」。

信順公のお傍では、姫たちも料理を召し上がったのではないか、そんな想いから「殿様御膳」を少しずつを色々楽しめるお膳に仕上げたのが 「姫御膳」です。

えんぶり御膳

平成28年2月1日(月)〜2月29日(月)

*写真は「えんぶり姫御膳」の一例です。

お祭り御膳


【御提供期間】平成26年7月15日(火) 〜8月16日(土)

*写真は「殿様お祭り御膳」の一例です。各店毎にメニューが異なります。ぜひ食べ歩きしてお楽しみください。